動画編集について

 動画編集をMacBookProのFCPXでここ数年やっていました。ファイルが大きくなるのが問題なのと、いまいちよくわからないままで、毎回初めから使い始めるようでした。この1年は、Meetで録画したものを配付するのに編集したり、研修会用の動画を編集したり結構使ってました。音がよく聞こえなかったところを修正したり結構いろいろなことができました。それなりに時間を食いました。

 I先生から、DaVinciResolveが無料で結構いろいろなことができるという話を聞いて、まず、MacBookProにインストールして使ってみました。噂通り、無料でいろいろなことができそうな感じを受けました。ただ、どこにファイルがあるのか、使ってたらディスクがいっぱいになった。なんて、不安で、Windows10に移って、インストールしました。こっちはいくらファイルが増えても問題なしの環境なので安心と思ってました。ところが、まず、インストール後立ち上がりません。設定を変えろみたいな警告が出て、環境設定のダイアログが開いて止まり、何をいじってもそこからは起動しません。色々調べていくと、どうも原因はビデオカードらしく、(玄人志向のけっこう古いやつをさしてあった。使ってくれるソフトもあった。)はずすと何と立ち上がった。カードがなくても普通に使える。DaVinciResolveの使い方はネットを探してみると日本語のものが多くあって、非常に使いやすかった。

 いいことばかりだったが、Win10に問題があった。iPhoneで撮影した動画(.mov)をWindows10が再生できないことが分かった。どうもH.265のコーデックの問題のようで、Win10が対応してない、インストールが有料となっているようだ。調べてみると

softmania.hateblo.jp

にあった。以前のもののようだが、インストールすると普通に使えた。YouTube等ではH.264のようだ。ただ、圧縮率とか解像度とかだいぶ違うんだそうだ。ただ、主流になるかは?のようだ。

とりあえず解決した。Win10でDaVinciResolveを使っていけそうだ。DaVinciResolveの使用法動画をだいぶ見たので、その感想はそのうち書こうと思っている。書くまえに一つだけ、DaVinciResolveのサイトにある日本語の解説者は、もう少し準備してから録画しろと言いたくなるレベルだった。DaVinciResolveが使いやすいだけになおさら感じた。あと、「教えます」が感じ悪かった。