SwiftUIの{}が結構難しい。ダブルクリック、Command+クリック等。

SwiftUIの中括弧{}でくくられている範囲が今ひとつ分かりづらい。間違っていればエラーがすぐ出るし、きちんとタブで位置がわかるようになっていればいいのだが、今ひとつ。

特にあとからVStackとかで全体を囲いたい場合なんかとっても大変だと思っていた。どこまで囲うか行を覚えておいて、そこに中括弧をつけるとか、面倒だ。でも簡単な方法があった。面倒なところには、かならずうまい方法がある。でもあまり書いてない。もっと書いていいと思うのですが、当たり前になってしまっているのかもしれない。その方法は、

囲いたいところの先頭の”{”、または最後の”}”をダブルクリックして、範囲を選択する。次に、画面右上にある”+”マークをクリックして、ライブラリを表示する。その中からGroupを選択すると、選択した範囲の外側を{}(中括弧)で囲ってGroupが記入される。このGroupを変更してやるのきれいに選択範囲を囲うことができる。

他に、Textなどにカーソルを置いておいて、Command+クリックも有効。ライブラリを開いて、結構かんたんに、範囲を気にすることなくレイアウトビューとかコマンドビューを入れることができる。

色んな方法でいろんな事ができるからかえってわかりにくいのかもしれない。面倒だと思ったときに、探すから今の自分にヒットするのかもしれない。はじめから教えられていたのではたぶんなんとも思わず、身にもつかないのかもしれない。