いい会社を作りましょう。を読んだ。大きな字なのですぐ読めた。
年輪経営の塚越さんの本
年輪経営より前に書いた本で、内容は年輪経営に重なっていた。
年輪経営に含まれている本。
卒業式で、校長先生が「立派な人になりなさい」とよく言う。でも、立派な人ってどんな人、校長先生もイメージできているの?って。そこで、塚越さんがいうのは、社会人として立派かどうかとは、そのものさしは、「いかに人の役に立つか」です。人をどれだけ幸せにしたかです。
私も同感。まさにその通り。(これって、年輪経営にもありましたね。前も書きました。)
よい会社。よい学校。よい学年を作りましょう。

ついでに、昨日の研修から。法規法規でもう大変な夏です。
法規は解釈がいろいろ。必携の実例を暇なときには読むといいといわれた。
金曜の7時に電話があって忌引きをどうするの、3日の範囲内の期間っていつまで、月曜日には勤務しなければいけないのかそれとも移動日を1+1取って5日で水曜日から、それとも月曜日の朝電話してもらって、次の月曜からとか。
また、脳梗塞とかで倒れて、その後何らかの手続きのために、裁判所で成年被後見人、被補佐人と認められてしまうと地方公務員法の欠格事項に当てはまってしまい、その時点で免職となってしまう。そうすると、病気休職最大3年あるわけだからその間に失職している可能性もある。そうすると給与のこととか、退職金のこととかいろいろ問題が起こってくる。そうなりそうなときに家族に伝えておく必要がある。結局、どううまく法規とつきあっていくか。そこが、とっても大切なこと。職員生徒がよりよく生活できるために。そういえば似たようなことをI先生からもいわれた。