学力向上の委嘱を受けているため本日その予備の授業を行った。
授業を行うことについては、生徒もとても協力的で楽しく授業を行うことができた。それはいいのだが、来た指導者(名前が悪いNM)の言葉に腹が立った。
当日授業を見にきた先生たちにお土産となるものが必要だとこればかりを強調する。少なくとも生徒が落ち着いている状況ではなく、日々の授業を一生懸命にやっている先生たちに対して言う言葉ではない。バカか。腹が立つ。
学校の研究は何のためにやっているのか、それは当然その学校の生徒のためであり、そして、その学校の先生のためである。指導者のための研究ではない。当然である。指導者の都合の話が多すぎる。発表を見にくる人たちは、その学校の取り組みを見て、自分の学校で参考になるところを自分で見つけるのでしょう。当然、悪いところもあったっていいはずだ。全部が参考になって取り入れたいところでなくたっていいはず。
どうも最近の事務所、委員会に所属するやつらの質が下がっている。自分はそうありたくない。
以前、学校は生徒を育てるところであって、教員を育てるところでないといった指導主事がいたが、その頃に戻ったような気がする。
自分はそういったばか教師にならないようこころしたい。