14日の3年次研修会での話。
まず所長。校長に対して「Yes man」ではだめである。根拠を明確にして進言すること。自分に対して自信がなければできない。まさにその通りである。行政出身の所長であるが、なかなかすばらしい。
次に副所長。危機管理について、「子ども自身が身を守る力をつけること」が大切。これもわたしが、今回の地震で気づかされたことである。群馬大学の先生の指導で津波の学習をしていた子供らが、避難訓練とは違った行動を、自分たちで考えてとったことによって全員助かったことは、まさにこのこと。
もう一つ、人事評価。これについては、ごまかされたのかもしれないが、「組織として力を発揮するためのシステム」であること。大切なことは「職員を元気にする視点に立って意見交換」「面談・対話が大切」、「教員を得意な分野で力をはきっきさせてほめること」これはドラッガーにあった?T校長の一部分に当てはまるかもしれない。
いろいろな面で、最近は勉強することが多い。