昨日、日本教育再興連盟というところの第1回ICT活用報告というところに行ってきました。
恵比寿でしたが、最近は近く感じられるようになり、湘南新宿ラインだと帰りは1時間ちょっとでした。ちかいい。
陰山先生と民主党鈴木寛議員のパネルディスカッションがあるというので(学校にFAXが来た)全国テストの話も出るのではと行ってきました。FAXが2回も来たので、参加者が少ないとは思ってましたが、小さいホールで50人弱でした。学生が多いのかとも思いましたが、学生対称ではなく学校関係者が対象だったようです。話している人とは目が合う距離です。後半に発言もできたのですが、だいぶ時間もおしてしまって、それでも何人もの人が発言をしているので残念ながらやめてしまいました。こういうときに話ができないとだめですね。せっかく言ったのに。M先生とかには怒られてしまいますね。
内容では、鈴木議員の高校の教科「情報」の必修化の話は、こんなもんなんだなと。文部省からではできないで、規制改革の通産省からできたなんて。「地道なボトムアップとときどきトップダウン」納得ですが、自分のとこではときどきもありませんね。
陰山先生の話では、「学力の向上」にICTが役立つという実践を数値化したデータが大切であること。これがないと費用対効果であるため予算は付かない。いつも言われていることです。後は、教育長の理解とか校長の理解。たとえば、これは鈴木議員が言っていたが、東京は石原知事がいる限りだめだとか。まず導入したいものは無線LANのプロジェクター、校内LANといっていた。まさにその通り、自分の学校の導入はその通りです。
他には、教室にはホワイトボード(問題はランニングコストのみ長く使うと色がついてしまうようだ。でもクリーナーがあるのにと思った)。次の教育課程の1時間増には朝読書等を入れて10*5=50とか。教材はチームで教材づくり(これは小学校か、中学だと道徳学活か)そのための学校マネージメントが大切(学年担当を若い先生とベテランの先生にするとか)後よく言われている、情報化を進めるときはシステムを強引に変えること。ただできる範囲でと後から付け加えた。学習状況調査で、家庭の経済的な問題との相関を言っていたが、そうでないところもあるここを検証する必要がある。秋田が1番だったが、秋田は校内LAN全国5位関係は?