「Command CompileSwiftSources failed with a nonzero exit code」エラーが出たとき

SwiftUIがおもしろいので、いろいろなサイトを見ながら、アプリを作ってみている。以前に作ったファイルを使って復習がてら読み込んでみるとエラーが出て動かない。エラーは上記[Command CompileSwiftSources failed with a nonzero exit code]

エラー文を選択して2本指タップで翻訳もできるし、Google検索もできるのでとても便利。Googleで検索すると結構出てくる。その中にあったサイトからリンクをたどると以下のところが出てきた。ここが一番わかりやすかった。よくお世話になっているサイトである。

dev.classmethod.jp

キャッシュが悪さをしているのだそうだ。ここに書いてある、「その1. Clean Build Folder」の方法でやってみると、エラーが消えて動いた。今回そこに書いてある記事とはちょっと変わっていたのでそれを書いておく。

「上部メニュー > [Product] でメニューを出すと「Clean」が出てきて、キーボードの option を押しっぱなしにすると、[Clean] の項目が [Clean Build Folder...] に変わる」って書いてあるんだけど、やってみると、[Product]から開くメニューには[Clean]が表示されずに、すぐに[Clean Build Folder...]が表示された。エラーが出ている最中だからなのだろうか。[Clean Build Folder...]を選択すると、出ていたエラーが消えて、きちんと動くようになっていた。

Xcodeはアップデートが終わらなかったり、正確にはとっても時間がかかって終わらないように見えたり、なかなか大変である。あと、使っていると、キャッシュだとか一時ファイルが増えてディスクの空き容量があっという間に減る。ただ、しばらくするといつの間にかにディスクの空き容量は増えていることもある。よくわからない。この前は、OSのアップデートをしたら空き容量が増えた。???である。このあたりががわかるようになりたいものである。